02 | 設計スタイル
辻工務店の設計スタイルとは?
考えて、考え抜いて
設計します。
設計の質で決まる暮らしの質
暮しの設計が、一番大切なんです。
設計計画をないがしろにしてしまうと、必ず後悔につながってしまいます。
良い暮らしにはいい設計。ここがとても大切なのです。
辻工務店では、社長が自ら家づくりの勉強に力を注いでおり、日々家づくりについて学んでいます。
お客様により良い家づくりをしていただくために、将来の暮らしがより豊かなものになるように、責任をもって設計をさせていただきます。
辻工務店の「6つの要」
辻工務店ならではの
設計をするうえでのルールがあります。
辻工務店には設計スタイルというものがあり、辻工務店ならではと呼べる定番のデザインが多くのお客様の支持をいただいています。それは設計をするうえでのルール(原則)のようなものから創りあげられ、家づくりにおける“6つの要”がベースとなっています。
間取りだけではなく、外構計画や駐車場の配置、植栽のご提案も、“6つの要”に沿った家づくりである事の裏付けです。
この6つの要に
こだわる理由があります。
家づくりは、お客様と工務店の関係性の形成が大切ですが、それだけでは何かが足りません。
そもそも、お客様が家づくりをするときに、本質的に不安に感じていることは何なのでしょうか??
それは、家を建てたその後で、快適に心地よく暮らせる住みよい家であることが理想ですとね。
しかし現実は「家を建てて住んでみないとわからない」というのが現代の家づくりの根底にあります。
辻工務店では、これまでの経験と知識をもとに、「どうしたら失敗しないで、永く住み続けられる家づくりができるのか?」を追求しました。
その結果、行き着いたのが「6つの要」だったのです。
これは、現代の造り手(工務店)が忘れてしまったこと、まだ気づいていないこと、そして知らないことを6つの考え方としてまとめたものです。
知れば知るほど家づくりが楽しくなり、失敗もなくなるでしょう。
敷地を読む
家を建てるうえで一番大切なのは、
その土地をどう活かして
建物を建てるかということです。
土地の形状や周辺の建物の位置、窓の位置、日差しの角度や風向き。様々な条件がかかってきます。
それらの条件を読み取り、活かすことが大切です。
土地をどのように活かせるかを読み取るのは簡単にできることではありません。辻工務店では、どのポイントを見ればいいのか、どこに気をつければいいのか、どんなおうちが建つのか、といったアドバイスを行っております。
まだ土地探し中の方はぜひ一度ご相談下しさい。辻工務店のスタッフが実際に足を運んで土地を見に行きアドバイスをさせていただきます。
すでに土地をお持ちの方は、
土地を見て欲しいとおっしゃっていただければすぐに伺わせていただきます。
家事を楽しく
毎日の家事が楽しい。
こんな幸せなことはありません。
掃除に洗濯・食事の準備など家事って本当に大変なことばかり・・・だから家を建てるなら、少しでも負担のない間取りにしたい! 誰もが望むことだと思います。辻工務店では家事を楽しむ工夫をオーナーと一緒に考えていきます。今までの経験と実績を活かし、ご提案をいたします。
まずは、奥様の滞在時間が長いキッチンはオーダーメイドが基本です。アイランドキッチンは家族や友人が参加しやすいレイアウト。友人が遊びに来ても気を使わなくて、お手伝いしてもらえやすいですよね。 お子様と一緒にお菓子づくりも気兼ねなく出来ます。
お客様の生活に合わせた動線をご提案いたします
実際にお客様がお持ちの食器や調理道具に合わせた収納から使い勝手を打ち合わせし、図面を書いていきます。
また、洗濯の洗う、干す、たたむ、しまうの動線は基本です。
収納家具もオーダーで作ってしまうので、食品庫・掃除機や新聞紙の収納、子供のおもちゃ、テレビ廻りのゴチャゴチャや小物の収納先もつくります。ですから散らからなくて、片付けやすい家になるのです。
さらに辻工務店の家はいつも新鮮な空気が室内を循環しているのでほこりが積もりにくく、部屋の区切りが少ないので、一気に掃除機がかけられ楽ちんなんですよ。
居心地のいい場所
家のいたる所に居心地の
いい場所があったら如何ですか?
辻工務店では、自然と情愛に満ちた、心地よい家づくりを心がけています。
多くの時間を過ごす家。心身共にリラックスできる環境でなければいけないと思います。
ですが、それ以外にも言葉では表せない安堵感や、なぜかそこにずっといたいと思える場所というものは、どんな人にでもあると思うのです。
同じ家に住む家族であっても、それぞれ居心地のいい場所は違うはず。
家族みんなが居心地のいい場所に
例えば、お父さんはリビングでゴロゴロとテレビを見ながらビールを飲むのが至福の時だったり。時には書斎でパソコンをいじったり、ウッドデッキに出て椅子に座り夜風にあたったり。
お母さんは家族で食卓を囲みながらその日の出来事を話したり、リビングから外の景色を眺めたり。ソファーに深く腰掛けて読書をしているときが、安らぎのひと時だったり。
休日に出かけなくても、家が一番心地よいと思っていただけるような空間づくりを心がけて家づくりを進めていきます。
家づくりにおいて、私たち人間がいつの時代も変わらず追い求めている本来のテーマは、「居心地」なのかもしれません。
その人それぞれの、はっきりとした形のないその居心地の良さを、“家”として具体化するために、私たち辻工務店はあなたのライフスタイル全てを読み取り、つじスタイルに置き換えて形にしていきます。
お客様が叶えたい家、空間。期待以上に応えられるように、日々学びを重ね、お客様にとって一番居心地が良い場所を、一緒に作っていきましょう。
雑木林の役割
私たちは植栽も建築の一部だと考えます
街を歩いていると植木が植わっていない家をよく見かけます。
それもまだ新しい住宅ばかり。
植木は夏の太陽の照り返しを防いだり、車の排気ガスを浄化させたりと大切な役割があります。手入れが大変になりますが、外観を整え、季節ごとに表情を変え楽しませてくれます。
また、家族と一緒に成長し、思い入れのある存在となります。
辻工務店の建てる家では、植栽計画は欠かせません。
建物、暮らしの一部と考えて、緑に囲まれた暮しをご提案させていただきます。